髪は神だ！

髪の毛はできるだけ傷ませないように気をつけています。


髪を傷ませないようにするには日頃の手入れが大事で、特にドライヤーの使い方には注意しているところです。

ドライヤーを使う時間をできるだけ短くするためにタオルドライの時間を長く取ります。だけどただタオルドライの時間を長くすればいというわけじゃなく、髪が臭わない程度に水分を吸い取ったらタオルを取るように注意しているのです。

慣れないうちはタオルドライをいつまでもして、タオルをはずしたとき嫌なニオイでがっかりしたことも。いつまでも頭にタオルを巻いていてはいけないんですよね。



水分をしっかり吸い取ったと感じたらタオルを変えないと、それ以上タオルは水分を吸い取れませんから・・・。

タオルドライをする時間が分かってきたので頭が臭くなることもなく、最近はちょうど良いタイミングでドライヤーを使うことができます。



ドライヤーの使用時間が短くなったので髪の傷みが減りました。

体質なのか、私は高校生時代から若白髪が多くありました。

そして年を重ねたせいか、ここ数年はますます、白髪の量が増えてしまい……。



老けて見える為、なんとか減らしたいと、色々と試してみました。
まずは、泡で染めるタイプの白髪染めを使ってみました。



しかし手順が複雑な上、使う薬品が余ってしまい、始末に困るなど、不便さを感じました。
次に、太く目立つ白髪だけ抜くことも試しましたが、やはり抜くのは好ましくありません。本数が多い為、キリがありませんし……。



次々に白髪が生えるので、続けると髪が減ってしまいます。
そして、私が最後に試したのは、白髪染めトリートメントでした。



これなら洗髪の最後に、軽く拭いて水気を絞った髪につけるだけです。
毎日使う訳ではなく、数日に一度やるだけで済みますし……。



何より、入浴のついでに行うので、習慣づいてしまえば面倒がなくなります。



始めてから半年ほど経ちますが、全体的に白髪が目立たなくなったので、ひと安心です。



暫くは、この方法を続けていくつもりです。

髪の毛は、少なくても多くても悩みの種です。

私の場合、赤ちゃんの頃は何故かとても髪の毛が少なかったそうです。



その為、私の母親はそんな私を可哀想に思い、何とか髪の毛を増やしてあげようと、せっせと海藻を食べさせていたそうです。



そのお陰か小学校に入る頃には、ずいぶんと立派な黒髪になりました。
しかし、立派過ぎて、とても量が多いのです。



これは悩みの種でした。

本当のところは、海藻を食べても髪の毛の量は増えないし、髪の毛の質が良くなる訳でもないと聞きます。



ですので、実際はそのせいではないと思います。



でも、きっと私の母親の事ですから、その当時聞いた海藻以外の髪の毛に良いものも色々試したはずです。



私自身も美容や健康にに良いと言われるものは、とりあえず試してみたくなる性格なので、きっとその性格が受け継がれている事を考えると、おのずと想像できます。

そんな訳で、たっぷりの髪の毛に恵まれた私ですが、さすがに歳と共に若干量が少なくなってきました。



人は歳をとると子供に帰ると言いますが、まさか髪の毛もそうなんでしょうか。
赤ちゃんの頃薄かった私。



そう考えると今から少し心配です。

40代になり髪を本格的に守る必要が出てきました。



40代の友人の髪に白髪が増え髪が薄くなる人も出てきて、これは私も気をつけなければ！と思ったのが始まりです。まだ40代されど40代です。



もう若くないんだから！という気持ちで髪を大切にすることを始めました。

まず、いままで髪を下ろすスタイルが好きだったんですが、こういうヘアスタイルは意外に髪を傷める原因になるためやめています。



家にいるときは髪をアップにしてカチューシャやバレッタを使って髪を留めるスタイルに。外出するときはちょっときつめに見えるけれどおでこ全開のポニーテールスタイルに。

こうして髪を下ろさず上げておくことで髪の傷みを防ぐようにしています。



これだけのことでも切れ毛や髪が抜けるのを減らすことができるんですよ。



特にロングヘアの女性は、ダウンスタイルにするとショルダーバッグなどで髪の毛を挟んでしまったり髪を引っ張ってしまったりしやすいのでアップスタイルをおすすめします。

髪の毛が薄いという悩みを抱えている場合には、シャンプーの仕方がとても大切になります。

身体の汚れを落としたら、まず浴槽にゆっくりと浸かります。



これによって頭皮や毛穴の奥に詰まってしまった汚れが浮き上がってくる効果が期待できます。血行も促進されるというプラスの効果もあります。



シャンプーを付ける間に、お湯を使って洗うようにすると、髪と頭皮の汚れがよく落とせます。



シャンプーを付ける際には、手のひらと指を使ってよく泡立つようにしてからにします。



そして両手で円を描くようにして頭皮を撫でながら洗います。



指先ではなく指の腹を使って優しく揉むようにすることで、マッサージ効果が期待できます。



前髪の生え際は人差し指と中指を立てるようにして、後頭部の生え際は指先を小刻みに動かしながら念入りに洗っていきます。



すすぎをする際には、シャンプーを残すと毛穴が詰まってしまいますので、指で髪の毛の間にお湯を流し込むような感じで念入りに行っていきましょう。